あの雪のように白く
あの月のように黄色い……
「なんだ?それは……」
男が女に聞く。
女の細く白い腕に抱えられた白くて黄色い花。
「水仙ですわ。綺麗でしょう?」
歌う様な綺麗な声で綺麗と言う。
その姿は、とても美しく絵になる姿だったので思わず男は仄かに笑った。
「…そうだな。」
白い指が白い花を取って花瓶に生ける。
そんなものは、他に奴等にやらせれば良いと男は思ったけど何も言わなかった。
男は、目の前の女がその手からその口から造り出されるもの全てが好きだったからだ。
だから、彼女の舞う姿が好き。
歌う声が好き。
彼女の触れるもの全てが愛せれる。
そう思える程愛しかった。
この世界は無価値だと思っていたのにだ。
そして女の方はその少しずつ変わっていく男が愛しかった。
「もうすぐ春になりますね。」
女は生けながら男に話しかける。
「何故そんなことが分かる?まだ外は雪が降っている。」
窓から見えるのはひらりひらりと落ちる雪。
積もることはないだろうが、そこにある空気を冷やしていた。
「この花は、春の始めに咲きます。今は、まだ寒いかも知れませんが、この花が咲いたということはもうすぐ暖かくなります。」
微笑みながら話す女のSDoqIDokYk=">6KiA6JGJは正直、どうでもいいことだったが彼女が本当に綺麗に笑って話すからなんとなく聞いていた。
「春になったら桃の花を見に行きましょう。他の方々も誘って…」
男の頭に浮かんだのは桃園の舞う花びらのなか女が美しく舞う姿。
「そうだな。それも悪くない。」
きっと、この気持ちを幸せと言うのだろう。
悪くない感情だと思った。
少しずつ男の世界に色が付いていっていることを知って女は幸せそうに笑った。
+++++
珍しく二人以外。
彼の世界を作ったのが張遼で色をつけたのが貂蝉とかが良いなぁ。
ついでに、存在の意味を作ったのが陳宮とか…
(暴走中)
風邪かな?
昨日辺りから喉が痛くて、風邪かなと思っていたら、今朝は鼻水、くしゃみ、薬を飲んで昼頃まで寝ていた。
途中雪が降ってきたと主人、初雪だ~
午後は車検で車を取りに来てくれるので、ついでに冬タイヤも取り替えて貰おうと車に積み込んだ。もう雪降らないと良いんだけど。
午後6時からテニス仲間が引っ越したので、送別会。
20名ほどが集まり、別れを惜しんだ。